
インド映画『ANIMAL』がいよいよ来週2月13日(金)よりグランドシネマサンシャイン 池袋、新宿ピカデリー他全国順次公開を迎えます。まもなくの公開に先駆けて本作を日本最速で鑑賞できるジャパンプレミアを2月4日(水)に開催、上映後のトークイベントには、主演のランビール・カプールとサンディープ・レッディ・ヴァンガ監督がオンライン登壇し、満席の客席は大きく盛り上がりました。
平日の夜にも関わらず、満員御礼で実施されたこの日。本編201分の上映が終了すると、観客からは拍手が湧き、客席は異様な熱気に包まれていた。主演のランビール・カプールとサンディープ・レッディ・ヴァンガ監督がスクリーンに大きく映し出され、ランビールが「こんにちは」と日本語で集まった観客に挨拶。ボリウッド界随一の人気スターの登場に会場からは歓声と拍手が巻き起こり、ジャパンプレミアイベントがスタートした。

映画『ANIMAL』は、デリーの裕福な一族に生まれながらも、父親からの愛情に飢えて育った主人公ランヴィジャイが、父親や家族を守るために復讐の道へと突き進む姿を、容赦ない暴力描写と圧倒的な熱量で描いた、衝撃のバイオレンス・アクション。
脚本も手がけたサンディープ監督は、本作の企画について「父と息子のラブストーリー、愛を描いた作品というのが、インド映画としてあまりなかった気がしたのがきっかけです。父のためにどこまでやるのか、狂気を見せていくかという極限の部分を描こうと考えました」と説明。ランビールには企画の初期段階からオファーしていたといい、「ランビールさんについては、以前から彼の出演作を拝見して素晴らしいと思っていました。これまでの彼のキャリアがあったからこそ、ぜひご一緒したいと考えました」と語った。

それを受けて、ランヴィジャイを演じたランビールは「監督と最初にお会いした時から、通じ合えました。映画は血が飛び散るような強烈なアクションがありますが、核となっているのは『父と息子のエモーション』です。僕ら世代の男性が多く経験しているような父との距離感、その深い感情の部分にすごく共感しました」と応答。『バルフィ! 人生に唄えば』(2012年)や『SANJU/サンジュ』(2018年)に出演し、良い役のイメージの強かったランビールだが、「今までは『ラバーボーイ(恋する青年)』役が多かった自分に、このような役で見出してくれた監督に感謝しています。最初は自分でも怖いと思うところもありましたが、『君なら演じられる』と自信を持たせてくれました」と監督を称えた。
本作で斧やマシンガン、巨大ガトリング砲での大掛かりなアクションから、武器を持たず拳だけの戦いまで、ハードで多彩なアクションシーンに挑戦したランビールは、「これほど激しいアクションは初めてだったので、全部楽しんで演じていました。俳優としてあのような大規模なシーンを経験できたのは、役者冥利につきます」と満足した様子だったが、苦労もあったようで「その中でも、クライマックスの決闘シーンは一番大変で、イギリスで10日間にわたり、極寒の中で上半身裸になって撮影しました」と語った。

インド国内外では世界興収150億超の大ヒットを記録した本作だが、すでに続編の制作も決まっている。続編の構想を語り、2027年の公開に向けて動いているというサンディープ監督は、最後に「皆さんの拍手から、映画を気に入っていただけたことが伝わってきました。これからも皆さんが楽しめるインド映画をたくさんお届けしたいと思います」と伝え、ランビールは「日本の文化や人々は本当に素敵だと思っています。この映画を好きになってくれたら、次は来日して皆さんに直接お会いできるかもしれません」と期待を込めた。そして、ランビールは手でハートマーク作ると、客席からは喜びの歓声。ランビールとサンディープ監督は「アリガトウ!」「サヨナラ!」と日本語の挨拶で締め、ジャパンプレミアは大盛況で幕を下ろした。

【イベント概要】
■日程:2月4日(水)18:30の回(上映後舞台挨拶)
■会場:グランドシネマサンシャイン 池袋
■登壇者(オンライン):ランビール・カプール/サンディープ・レッディ・ヴァンガ監督

飢えし獣は、一家の宿命を背負い、終わりなき復讐の道へ――
世界興収150億超の大ヒットも賛否両論の嵐
衝撃のインド・バイオレンス・アクションが日本上陸!
デリーの鉄鋼王バルビールの長男として生を受けたランヴィジャイ。仕事一筋で家庭を顧みない父親からの愛に飢えて育った彼は、バルビールの60歳の誕生日パーティーに参加するが、義兄と諍いを起こし、バルビールに拒絶されてしまう。哀しみに打ちひしがれたランヴィジャイは、幼馴染のギタンジャリと駆け落ち同然で結婚し、アメリカへ旅立つ。8年後、バルビールが何者かに襲撃されたと報せを受けたランヴィジャイは、デリーに舞い戻る。復讐を誓ったランヴィジャイは、ならず者を集め、敵対者を追い詰めていくが、その行為はエスカレート。さらに宿敵の存在が明らかになり、ランヴィジャイは逃れられない復讐の道へと突き進んでいく——。
映画『ANIMAL』は、一家の宿命を背負い、暴力に身を染める男の生き様を、圧倒的なスケールと熱量で描き出した衝撃のバイオレンス・アクション。インド国内では、公開されるやいなや賛否両論の嵐を呼んだ。容赦ないバイオレンス描写、歪んだ正義に生きるダークヒーロー、息をのむ怒涛の展開に待ち受ける驚愕のラスト。議論が熱狂を呼び、世界興収150億超の大ヒットを記録! さらに、第69回フィルムフェア賞では最優秀男優賞ほか最多5部門受賞、第24回国際インド映画アカデミー賞では最優秀作品賞ほか9部門で最多受賞するなど、インド映画の賞レースを席巻。続編の制作も決定し、『バーフバリ』『RRR』をも凌駕する、インド映画の新時代を築く大ヒットシリーズが誕生した。
主人公ランヴィジャイを演じるのは、『バルフィ! 人生に唄えば』(12年)や『ブラフマーストラ』(22年)で知られ、ヒンディー語映画界の貴公子とも称されるランビール・カプール。さらに『スラムドッグ$ミリオネア』(08年)のアニル・カプール、『プシュパ』シリーズ(21年/24年)のラシュミカー・マンダンナ、Netflixシリーズ「ボリウッドをかき乱せ!」(25年)のボビー・デーオールら、錚々たるボリウッドスターが集結した。
出演:ランビール・カプール、
アニル・カプール、ラシュミカー・マンダンナ、ボビー・デーオール
監督:サンディープ・レッディ・ヴァンガ
脚本:サンディープ・レッディ・ヴァンガ プラナイ・レッディ・ヴァンガ スレッシュ・バンダル
2023年 / インド / ヒンディー語・パンジャーブ語・英語 / 201分 / シネマスコープ / カラー / 5.1ch / R15
原題:ANIMAL / 日本語字幕: 藤井美佳 / 配給:ギークピクチュアズ
© SUPER CASSETTES INDUSTRIES PRIVATE LIMITED & BHADRAKALI PICTURES PRODUCTION 2023
公式サイト http://animal-movie.jp/
公式X: @ANIMAL_movie_JP #映画ANIMAL
2月13日(金)グランドシネマサンシャイン池袋、新宿ピカデリー他全国順次公開
