
株式会社産業編集センターは、2024年4月15日に〈私のとっておき〉シリーズ52『台湾ノスタルジア 百年老街めぐり』(清永安雄/撮影、産業編集センター/編)を刊行いたしました。
*〈私のとっておき〉とは:オールカラーで世界各国の「プチマニアック」な旅を提案する書籍のシリーズです。
https://book.shc.co.jp/21365
◎書籍紹介
本書は、台湾で今注目されている街歩きスポット・老街(ろうがい/ラオジエ)を取材し、郷愁を誘うノスタルジックな写真とともにオールカラーでご紹介する台湾ガイドです。
老街は、清〜日本の統治時代に整備された歴史ある街並みが魅力。時代や様式の異なる建物が並ぶ通りを散策しながら、ご当地グルメや⺠芸品を楽しめる観光スポットとして人気を集めています。




老街は台湾全土に130カ所以上あるといわれています。本書では台北、台中、台南を拠点に巡れる22カ所を厳選しました。
・中国、西洋、日本の文化が渾然一体となった街・淡水(ダンシュエ)老街
・映画のロケ地として人気が復活した旧金鉱の町・九份(ジョウフェン)老街
・日本式木造駅舎を中心とした箱庭のような可愛い街・菁桐(ジントン)老街
・個性ある装飾が施された築百年以上の建物が並ぶ町・太平(タイピン)老街 etc…
老街ごとに歴史や特徴、ご当地グルメ、人気店などを紹介。観光に欠かせないアクセス情報と、街歩きのための地図も掲載しました。この本を片手に老街めぐりをお楽しみください。
◎書誌情報

書名:台湾ノスタルジア 百年老街めぐり
〈私のとっておき〉52
著者:清永安雄/撮影、産業編集センター/編
仕様:A5変型判、184ページ、オールカラー
定価:本体2,000円+税
発売:2025年4月15日
ISBN:978-4-86311-439-5
https://book.shc.co.jp/21365
◎出版記念写真展を京都で開催!
京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスクで、『台湾ノスタルジア 百年老街めぐり』の出版を記念して写真展を開催いたします。本展では書籍に収録されたカットを含む約40点を展示。
会場では『台湾ノスタルジア 百年老街めぐり』を販売いたします。
『台湾ノスタルジア 百年老街めぐり』出版記念 清永安雄 写真展
詳しくはこちら⇒ https://kyoto-muse.jp/exhibition/182360